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2004年3月4日(木) さて
もうウソばっかり吐いている訳だが。

今日は朝からうち合わせを済ませて、これから仕事。なんか、仕事してるって感じ?社会人だな。って感じ。ウソじゃなくて。

2004年3月7日(日) コレ


「ぷんぷん」
「めんごめんご めんごでやんす」

しつこくすると、まあ、こんな感じです。
つーか「めんご」て。
「やんす」?

2004年3月10日(水) 漏らしました
満月の日は曇りで心から失望したのですが。



昨日はスゴかった。
スゴイスゴイスゴイスゴイスゴイ。
行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい。

2004年3月12日(金) めちゃくちゃ
某仕事の資料として手に入れた「学年別学習雑誌で見る昭和子供クロニクル1 ウルトラ博物館」で、我々は子供の頃ものすごくめちゃくちゃな情報を与えられていたんだなあという回想に始まり、最近は、いろんな事のめちゃくちゃぶりがすごく気になります。


昨日見たディスカバリーチャンネル「世界の部族ウイーク」での部族さんたちのめちゃくちゃぶりもスゴイものがありました。

とある未開の地の部族。森に裸で住んでいる人々ですが、近隣部族の近代化に遅れてはならないと、つい最近、空港の建設を決意したらしいです。 空港があれば、病人を病院へ運んで行けるし、学校や教会を建設する資材や人材がやってくる。そういう理由で、何はなくとも、まず空港を作らねば部族の発展はありません。

さてそもそも、なぜこの部族が近代化に目を向けるようになったのかというと、例に漏れずキリスト教です。宣教師がやってきて、布教を始めて数十年。その地で生まれた宣教師の息子の代で、言葉の壁もなくなり、信者も少しずつ増えて、原住民の牧師も選ばれ、発言力が少しずつ大きくなってきた結果のようです。

しかしね、めちゃくちゃなんです。

まず、原住民の牧師が言うことがめちゃくちゃです。「キリスト教を信じない者は死ね!」だって。宣教師も、あえて、それを訂正することもせず、ただ見守っているようです。

森の木を切り開いて、土地を平らにするだけの空港ですが、空港建設もいつまでたっても進みません。

宣教師が計画をたてようと意見しますが、「話ばかりしていてはいつまでも空港ができあがらない。今すぐ木を切るべきだ」との族長の意見により、とにかく開墾が始まります。奇声をあげて木を切りまくる人々。

予定地には誰かのヤギの小屋が建っています。これを移設しなければならないのですが、割と大きな建物なので、分解して運ぶことにしました。「丁寧に分解して運ばないと、持ち主が怒るぞ!」と、張り切る部族の人たちですが、元々古い小屋なので、うまく分解できません。計画もあるのかないのか、とにかく群がる人々。粉々に破壊されてしまう小屋。「これを組み立て直すより新しく作った方が早いな」との事。

しかし、彼らのやる気は続きません。次の日には空港建設をお祝いする祭りが始まりました。豚5匹が料理されます。豚はこの地方では一番のごちそうです。祭りは4日間に渡り続きます。

4日間放置された空港建設が再開されるようですが、問題が発生します。今日届くハズの20人分のショベルが届かないのです。調べてみると、部族のうちの数人がショベルを担保に借金をしていることが発覚。借金を返すまでショベルは届きません。森に裸で住む人々が何のために借金を?

そうこうするうち、少し前に死んだ誰かの霊を慰める祭りがまた始まります。原住民の牧師が怒ります。「いつまでも先祖の霊を恐れていては近代化できない! キリスト教では先祖の霊を祭ることは禁止されている!」 ほ、本当? まあ、牧師は無視され、祭りは続きます。

また、族長の娘が嫁に行ったのだが、結婚代金(夫が嫁の家に豚や貝殻を支払う決まりのようです)がいつまでも支払われていないとのもめ事が発生。支払い催促の交渉もいちいち書いていられない程めちゃくちゃな事を言い合うのですが、ひとまずうやむやになります。

後日、どうしても怒りの収まらない娘の兄が、「結婚代金を払わないのは許せない、オレが取り立てに行く。支払うまで帰らない」と決意します。しかし、その嫁が一言。「そういうあなたは私の結婚代金をまだ払っていないじゃないか。代金を取りたてたら、私の父に支払え」とたんに夫は意気消沈してしまいます。めちゃくちゃです。彼は「オレはまだ若い。二人目の妻も迎える」らしいです。

牧師曰く、「オレも去年まで何人も妻をもらおうと思っていたが、キリスト教では禁止している。悲しいが、牧師なので従う」そうです。

結局、宣教師が借金を肩代わりして無事ショベルが届き、空港建設が再開されます。ショベルは20本ですが、作業は50人くらいでやっています。たいていの人が木ぎれで土を掘っていますが、逆にその方が慣れていて作業効率は良いようでした。

ショベルとシャベルって、どっちが正しいの?と思って調べたら、どっちでもいいようです。めちゃくちゃです。

オレのめちゃくちゃコレクションが増えたらまた報告します。

2004年3月16日(火) セブンの
寒いCMのせいで風邪をひきそうです。春なのに。

2004年3月19日(金) 三時間
バタバタと様々な仕事に追われ寝ていない。ふと三時間、ぽっかり休み時間が取れるとします。

1.寝る
2.風呂に入る
3.テレビを見る
4.本を読む

もちろん選ぶのは1なのですが、すでに眠気は絶頂を超え、寝付けません
。そこで、2で眠気を誘おうとしますが、30分の半身浴で余計目は冴え、「あと2時間30分しかないじゃん」と気が焦るにしたがい「はなまるマーケット」くらいしかやってない時間帯に、3もまたつまらない
。そうだ本を読もう、と読んでみたらオレのめちゃくちゃコレクションがまたひとつ増えました




校正したくて読んだわけじゃないってもう


2004年3月24日(水) セブンイレブン「勇気が欲しい」客殺到
「あなたにとって、セブンとは?」をテーマに、「ありそうでなさそうな」客と店員のやりとりを表現したCFが話題になっているが、全国のセブンイレブンの店舗において、このCFのような思いがけない問いかけをする客が急増しているという。「勇気が欲しい」「星が欲しい」などの問いかけに、店員がうまく応対できないケースが、先週一週間で1000件以上報告されている。セブンイレブンでは、CFの受け答えを表にしたマニュアルを用意するなど店員の教育を急いでいる。しかし、「死ぬほど恥ずかしい」「ばからしい、頭がおかしくなる」と応対を拒否したり、辞めてしまう店員が続出し、対応に苦慮している。

というニュースが出るのを心待ちにしています。ハギハラです。こんにちは。今月は矢のように過ぎていきます。

ああーもうー。

マルチタスク不向きです。あれやったりこれやったり、器用に出来ると思ってたけど出来ません。とか、仕事がタイヘンだというのは贅沢な悩みのようですが、根本的に優柔不断なところがイケナイ。と自分にダメだしをしつつ、仕事を続けようかと思います。

ふわー。

2004年3月25日(木) 時計の読み方
長針の指す数字を10倍して半分にしたのが分!!

今気がついた!!!

33歳。

先に半分にして10倍にしてもよろしい。

そう考えてみれば、割り算を習う前に時計の読み方を教えるのは非効率だ。論理的思考力が育たない。
とにかく長針がが9の時は45分である。という覚え方に納得がいかない。押しつけが一番キライだ。子供心に9と45はまったく違う数字だと思っていた。
9÷2=4.5x10で45分ならば納得もいくし、すぐに覚える。なぜこれを教えてくれなかったのか。教えられたのに理解できなかったのか。納得できないものは覚えない。という態度がどうかというのはこの際置いといて。その後今まで時計の読み方について考える機会が無かったのも不思議だけど。

これからは、オレにいつでも時間を聞いてください。

ああ〜、また、「あ」というひらがながナゼこんな形で、アと発音するのか。皆納得して使っているのか。気になってきた気になってきた。橋はなんで「はし」なの?端と箸と仲間? 口を大きくにひらいて「ハ」歯を閉じて「シ」と発音する事と、実際に建築物としての橋の間にいったいどんな関係があるん。

だいたい何で時間は60単位で繰り上がるん?100にしようや。メートル法は納得できるんだけど。

2004年3月27日(土) 「量子論がみるみるわかる本」
をバカ丸出しで読んでいます。ます。ます。

つーか、相対性理論は、理解できるなどとは口が裂けても言えないけど、なんとなく判る気がするし、実際人工衛星の時計は毎年遅らされてることだし、原子爆弾は爆発するしで、もう疑いようもないのに対して、この、量子論、うすうす聞いてはいたけど、改めて知ってみれば、なにこれ、怪しくてワケワカでスゴイです。

要するに、子供の頃誰もが想像する、「自分が見ていないときは、世界は本当は存在しないのではないか」「自分が見たとたん、他者は昔からあるふりをして、いつもは本当はそこにいないのではないか」という事が、ある意味本当である、という理論です。

いやいや、所々飛躍しすぎだと思うけど、面白い。

電子ってあるでしょ、原子の中で原子核の周りをぐるぐる回ってるあの素粒子です。その電子を見てみようとすると、光(光子)が電子に当たった時点で影響を与えてしまうから、我々は電子を正しく見ることができない。あるには違いないけど、その存在位置は確率論でしか語れない。というところから話が始まるんだけど、電子の波の性質のあたりからぐっと話は面白くなってきて、難しい話をすっ飛ばすと、電子というものは、観測者が観測するまでは、ある範囲内のどこにでも存在する。とするのがこの量子論の基本みたい。観測したとたん、ある特定の位置に現れる。と。それまでは、どこにあるかわからない。逆に、範囲内のどこにでもある。「スーパーポジション」(こういう言葉大好き)状態。だから、その範囲内に壁があるとするじゃないですか、そしたら、時々電子さんは思わず壁を通り抜けてしまうんです。突き破るとかじゃなくて、テレポーテーションですよ。SFレベルです。トンネル効果とか言って。しかも、それは実験で証明済みで、「走査型トンネル顕微鏡」とかに実用化されてるらしいじゃないですか。ナノテクだかなんだか言って。

オレも明日からスーパーポジションでトンネル効果で行きます。

いやいやいや、そうじゃなくて。

佐野量子って今何してるんだろ。

いや、そうじゃなくて。

とにかくできるだけ長く生きて、この先量子論がどこまで実証されていくのか見てみたいです。

2004年3月30日(火) ケイタイ
がおかしくなりました。仕方ないので機種変しようと思うけど、写真をメールでしか送れないタイプなので、バックアップがタイヘンです。

こんなんばっかだけど。



にゃー

Akiary v.0.42